私たちは東京を拠点とするチームです。変化の激しい21世紀において、アートや文化的価値ある物が、どのように流通し、認証され、評価されるべきかーそのビジョンを描き、実現のための現実的なソリューション創出に取り組んでいます。
ブロックチェーンなどの最新技術を活用し、アーティストや文化機関、事業者が、長期的な価値を築くためのツールやシステムを提供しています。
スタートバーンは、アーティストであり代表でもある施井泰平によって創業されました。出発点となったのは、ある問いでした。
「アーティストが最初に作品を販売したときだけでなく、その作品が誰かの手へ渡るたびに、収益を得られるとしたらどうなるだろうか」
この発想から生まれたのが、私たちの中核プロダクトである Startrail です。
Startrailはブロックチェーンを基盤としたインフラで、作品の来歴(プロヴェナンス)を記録し、真正性を証明するデジタル証明書を発行し、再販売ロイヤリティや収益分配などを可能にします。
私たちは、長年にわたる構想と綿密な設計を経て、2020年にEthereum上でStartrailをローンチし、現在も拡張を続けています。
あらゆる分野・バックグラウンドを持つ専門家が集まったチームにより、最新技術を活用した実用的なソリューションを、アーティストや事業者に提供しています。
私たちが作っているもの
私たちの主力プロダクト Startrail は、アートや文化的資産のための信頼性の高い記録を作るグローバルなインフラです。
販売者、ギャラリー、コレクター、文化機関などが、実際の作品(物理作品・デジタル作品・ハイブリッド作品)に紐づけた改ざん不可能なデジタル証明書を発行することができます。
これらの証明書には、所有履歴、展示履歴、移転、鑑定など、作品のライフサイクルに関する情報が時間とともに記録されていきます。
例えば、アーティストが作品を販売する際にStartrail証明書を付与すると、その後のコレクター、ギャラリー、または美術館は、その作品の真正性や来歴をすぐに確認できます。
作品が二次市場で取引されても、その記録は維持され、クリエイターや権利者が再販売時にロイヤリティ収益を得ることも可能になります。
このような永続的な記録は、文化的資産の真正性、追跡可能性、そして長期的価値を守ることにつながります。

さらに、この技術の性質上、私たちのプロダクトはさまざまな用途に応用できます。
価値ある物の販売、物流トラッキング、資産のトークン化、リアルイベントの体験設計など、用途は非常に幅広く、可能性は想像力次第です。
この技術を簡単に導入できるよう、私たちは次のようなツールやサービスも提供しています。
Startrail PORT
Startrail証明書の発行、管理、移転を行うためのプラットフォーム
Startrail API
ギャラリー、ECサイト、マーケットプレイスが自社サービスに組み込めるインフラ
Startrail Tag
物理的なオブジェクトをデジタルの来歴データに接続するIC / NFCチップ
FUN FAN NFT
QRコードやNFCを使ったNFT体験を提供する仕組み(美術館、イベント、ファンエンゲージメントなどに活用)
もちろん、ビジネスごとにニーズは異なります。そのため、用途に応じたカスタムソリューションの開発にも対応しています。
これから
私たちは今後数年に向けて、多くの計画を進めています。
世界は非常に速いスピードで変化していますが、私たちのビジョンは変わりません。最新技術を最大限に活用しながら、現実世界で役立つソリューションを提供し続けることに注力していきます。
今後は、価値ある商品をオンラインで販売したいものの、マーケットプレイスの構築や成功のための設計が難しいと感じている人々のために、すぐに使えるマーケットプレイス構築ソリューションも提供していく予定です。
これらのマーケットプレイスは、もちろんStartrailと完全に統合されます。
つまり、最初から次のようなメリットを備えることになります。
来歴と真正性の記録が標準搭載
二次流通時のロイヤリティの自動化
国際的な市場へのリーチ
物流、証明、決済を一体化した管理
このハイブリッドモデルによって、クリエイターや販売者は使いやすさと高い可視性を得ながら、長期的な価値を持つ仕組みの中で活動することができます。
また、既存のプロダクトに加えて、近いうちに発表予定のプロジェクトも進行しています。
ぜひ今後の発表にもご期待ください。

